脳開発プログラムとしての“瞑想”
お釈迦様が教えた“瞑想”とは脳開発でした。
さる9月に行ってきたスマナサーラ師の講演で教わった瞑想の話です。
(ヴィパッサナー冥想会&講演会:http://yogalife-school.jp/2013/09/?cat=9)
スマナサーラ師の肩書きはいろいろありますが、代表的なのはこれ。
このスリランカ上座仏教がブッダの説いた初期仏教を伝えるということで、瞑想についてもブッダが教えたとされることに基づいて、師が語っていました。
そこでブッダが伝える瞑想とは、「ヴィパッサティ」という言葉。
これは動詞で、意味は、「客観的に観察する」ということ。
このヴィパッサティという言葉から来ているのが、師の教える「ヴィパッサナー瞑想」というものです。
ただ、瞑想とついていると誤解を与えるので、実はつけたくないと言っていました。
師が、ヴィパッサナーということの具体的な実践内容は、「脳に徹底的に仕事を与える」こと。
重要なのは、大脳がそれ以外の脳へ指令を出すようにするために瞑想をする、ということです。
そのために、主に大脳へ徹底的に仕事を与えることをします。
大脳の神経細胞が強固かつ細かくつながれば、大脳の出力が上がり、他の脳をコントロールする力が強まる、ということですね。
そうゆう意味で、この瞑想は現代的に言うと「脳開発プログラム」となるわけです。
じゃあ、具体的に何をするのか・・・
講演で紹介されていたテクニックは4つあります。
・動きを完全に止める。
・感覚を感じても放っておく。
・状態を実況中継する。
・ゆっくり動く。
どれもキーポイントは、「普段と違うことをする」ということ。
普段と違うことをすることで、脳に負荷を与えることが主目的。
わかりにくいのは、2つ目と3つ目かと思うので、簡単に説明します。
「感覚を感じても放っておく」というのは、動きを完全に止めているときに行い、痺れやかゆみなど、体が感じる感覚が出てきても、それに注意を向けないということを意識的に行うわけです。
「状態を実況中継する」というのは、同じく動きを完全に止めているときに行うことで、自分が今、座っているなら「座っている」と頭の中で言います。
イスを感じているなら、「感じている」と頭の中で言う。
全部動詞です。
これを10分とか20分、もっと長くてもいいですが続ける。
スマナサーラ師が言うには、これを続けていくとビジョンや音が出てくることもあるらしいですが、それも放っておくとのこと。
これを続けていくことで、穏やかかつ冷静で洞察力を持った状態になっていく。
この状態を悟りと言ってもいいですが、その状態で真実について熟慮すれば、いろいろな気づきが得られそうでワクワクしますね!
ではっ!
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