自分を信じること

最近は、とあるブログを読んだり、ラジオでも、自分の中でも、「自分を信じる」ということをメッセージとして受け取っている気がします。
(とあるブログ→ズバリ!人生楽しんだもん勝ち!!2011/11/09「内なる力」


「自分を信じる」とは、何か経験や実績なんかがあって始めてできることのように感じていましたが、そうではなく、今この瞬間からできることなんですね。


というのも、たとえば僕が、今、深夜2時近くにブログを書いていますが、突然ラーメンを食べたくなったとします。(実際は、ブログ書きたくなったので書いているんですが^^;)
そしたら、即、ラーメンを食べる。
これが、自分を信じる、ということですね。
ラーメンならインスタントラーメンを作ればいいだけですし、コンビニも、最近は深夜営業のラーメン屋さんもあるので、食べようと思えば食べれますね。
しかしここで、「夜中にラーメンなんて、太る」とか「今月食費が厳しいから、0時過ぎたら何も食べない」とか自分の観念で判断して否定したりするかもしれません。


「自分を信じる」ということの、僕が感じ取った意味とは、最初の、「ラーメン食べたい」を受け止める、ということです。
判断も否定もせずに、受け止めて、今できる範囲で“ラーメンを食べる”ことです。
思いつきや直感はこういった対処ができます。


更に、何か否定的な感情が浮かんだときも、それを判断も否定もせずに受け止める。
これも自分を信じることに繋がると思います。
「死にたい」と思ったことも、「殺したい」と思ったことも、「楽したい」と思ったことも、まず受け止めるということです。
感情の場合は、受け止めるだけでいいと思います。


ネガティブな感情を受け止めるときのコツというか、テクニックは、(これもバシャールボットから得た情報なのですが笑)なんにせよ、自分の中から来たものを「全体的」に受け止める、ということでしょうか。


肉体も精神もエゴも検閲官もハイヤーセルフもフィジカルマインドも魂もセレスチャル体もトータルで意識して、受け止める、ということです。
これは別に瞑想とか特別なことをする、というわけではなくて、何かが浮かんだとき、「これを全体的に受け止めるぞ」と思って、体も含め、“体を越えた何か”を意識しながら受け止めてみるわけです。
そうすると、僕の場合、受け止められました。


先日読んだブログで、「自分に寄り添えるのは自分だけ」という言葉と出会い、まさにそうだと思いました。
セラピストやカウンセラーは、クライアントが自分に寄り添えるようになる、自分を許せるようになるお手伝いをするだけだ、という内容だったのですが、何であれ、自分の中から出てきたことを信じる、ということは、こうゆうことなんだろうな、と思いました。
僕の場合、自分に寄り添う=自分を信じる・信頼する=自分を受け止める、という感じで理解しました。
(先日読んだブログ→毎日ゆるスピ2011/11/10「心に寄り添えるのは結局自分自身」)


僕の知り合いでこれができている人はもれなく、人生の流れに乗っています。
それも最近気づきました。
「自分を信じる」って、こんなに深かったんだ〜、としみじみ思います(笑)
ではっ!