こーの支配からの 卒業ー♪

僕はよく、「〜しなければいけない」「〜すべき」「〜する必要がある」と言っていました。
これは、自分への強制、自分への命令だと思います。
上記の言葉を使っている場合、無理にでも“何か”をする意識になっています。
これは、バシャール・スピリットにも書いていましたが、自分を支配しようとすることに他なりません。


支配、つまり何かをコントロールすることですが、もし、自分で自分を支配しようとすれば、誰かに自分を支配させることも容認してしまうと思います。
それが、
「与えるものを受け取る」
という引き寄せの法則の原則です。


本当の自由は支配を止めたときに訪れます。
そして、そのときこそ、前記事で書いたように、起こってほしい現実を選択し、後は起こるままに任せる、という「手放し」を実行できるのではないでしょうか。


自分を支配することを止める、とは、気が進まないことを無理矢理自分にさせようとしない、となります。
そうするとエゴは、「じゃあ、家事は誰がやるんだ!」とか「じゃあ、受験勉強はどうするんだ!」とか言い始めます。
そこで重要なのは、観念を見ようとすることです。
つまり、自分は家事をどのようなものと捉えているのか、受験勉強をどのようなものと捉えているのかを探る、ということです。


家事も受験勉強も、そのもの自体は中立です。
そこにどのような意味を与えるかは、その人の自由です。
それを、「やりたくないことでも無理にしなければいけない」と感じるのであれば、家事や受験勉強をやりたくない理由となる観念があるはずです。
それを見ようとすることです。


そして、その観念を深く掘り下げていけば、なぜやりたくないのかが分かるはずです。
そしたら、そのとき、その原因となっている観念を変えるのか、そのままにしておくのか選択できます。
変えてしまえば、やりたくないと感じていた感覚自体が変わってしまいます。
下手すると、家事や受験勉強が好きになっているかもしれないのです。
逆もまた然りですが^^
大体、支配とか強制という行動を引き起こす観念は疲れるので、変えた方が楽になると思います。


大抵、無意識にでも自分を支配しようとしていると、誰か、もしくは何かに命令・強制をされるか、自分が誰かに命令・強制をしようとしていると思います。
命令・強制をしても、相手は思う通りに動かないか、恨みを買います。
そして、自分が支配・命令・強制される立場なら、怒りや恐れ、不安、心配、恨みなどの感情を抱きます。
自分を自分の支配から解放することが、楽に生きる出発点じゃないかと、思いました^^
それで、タイトル通り、卒業しようかと思い、この記事を書きました!
ではっ!


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