「興味のあること」に隠されているもの

今、ゲリー・ボーネルの本を読み返しています。

ビュイック・ドライバー アカシャ宇宙の叡智 (超知ライブラリー)

ビュイック・ドライバー アカシャ宇宙の叡智 (超知ライブラリー)


アカシャ宇宙の叡智という本ですが、この本の中で、ゲリーは過去世からの因縁のある存在と出会います。
その存在との関係を通して、ゲリーは子供時代に関する葛藤を手放します。
その存在は、過去世でゲリーとその母親に何度も関わってきました。
そして、今世でもゲリーと母親の親子間の葛藤に強い関わりを持っていました。
しかしそれは、ゲリー本人にも意外な関係だったと書かれています。


「袖振り合うも他生の縁」と言いますが、まさに関わり合う人は誰もが過去世で繋がっているようです。
逆に、過去世での因縁と言うか、解消し残した事柄がなければ今世で関わり合うこともないのかもしれません。


同じく、何か興味のあることにも「他生の縁」があるんじゃないかと思います。
エジプトが気になる、イタリアが気になる、仏教が気になる、ロックが気になる、など、自分の関心のあるものにはそれぞれに、何らかの未解決のテーマがあるのかもしれません。
単に懐かしんでいる場合もあるかもしれませんが。。


興味のあることや、興味のある人と積極的に関わると、その未解決の事柄に関するメモリーが再生されます。
過去世と同じような関係性のドラマが始まったり、何らかの感情が湧き起こってきたり、すぐにコツを掴んで上手に何かをできたり、と。
僕は、興味を持ったり、関わりを持つ人や事柄には、ゲリー・ボーネル的に言うと、「未解決の葛藤」が隠されていると思います。
これは、バシャールも、自分のワクワクすることをしていると、ネガティブな感情にも出会いやすくなる、と言っています。


ネガティブな感情を受け容れ、統合すると、人の波動は上がり、より自由になっていきます。
これは単に葛藤に使われるエネルギーが、葛藤を解消することにより、他の生産的な部分へと回されるからだと思います。
結論として、興味のあることには積極的に関わり、意識的にそこに隠された何かを知ろうとすることで、葛藤の解消は早められて、自由になるプロセスも進むだろう、ということでした^^


それから、ゲリー・ボーネルジャパンのフォーラムにあった言葉(マントラ)が使えそうだったので、転記します。
「これはもう私の一部ではない。私はこれを解放し、自由にする。」
このマントラは、自分の葛藤の源が何であるかを知ることなく、葛藤を解消できるものだそうです。
ホ・オポノポノの4つの言葉みたいなものでしょうか。
使ってみると、確かに強力っぽいです^^;
ご参考にどうぞ。
ではっ!


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