ニンテンドーDSiの潜在力を見た。

現段階であまりそそられないニンテンドーDSi


新型ニンテンドーDSニンテンドーDSi
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0810/02/news069.html
ニンテンドーDSi、47%が「いらない」
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081003012.html


いまや、2300万台を販売しているニンテンドーDS
その圧倒的シェアの中新たに投入されるDSということで、どんなものが出てくるかと思いきや、カメラと音楽再生機能が着いただけか…
と僕自身も思っていた。
しかし、以下の記事を読んで、今後どんな展開があるかワクワクせざるを得なくなった。


ニンテンドーDSi」を触ってきた
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0810/03/news018.html


DSiカメラには、特殊効果のない「ふつうのカメラ」、画面をスライドしてゆがませることができる「ゆがみカメラ」、ペンやスタンプを使ってらくがきができる「らくがきカメラ」、カメラ画像が白黒で表示され、タッチしたところが元の色に変わる「色つけカメラ」、タッチしたところの色が変わる「色かえカメラ」、鏡を映したように見える「かがみカメラ」、顔をうつすといたずらアイテムが勝手にくっついてしまう「いたずらカメラ」、顔をうつすと表情が勝手に変わってしまう「表情カメラ」、2人の顔を合成する「顔合成カメラ」、2人の顔の似てる度(どれくらい似ているか)を判定する「似てる度カメラ」、フレーム(穴の空いた写真)を使って写真を撮れる「フレームカメラ」といった11種類の遊べるカメラが用意されている。


いたずらカメラは、一度認識した顔を自動で追尾するしつこさ(?)が売りで、いたずらアイテムには“ちょびひげ”“猫耳”など10種類を用意する。似てる度カメラは、2人の顔がどれくらい似ているかを6段階で評価してくれる。最低ランクは“他人級”、最高ランクは“本人級”となっている。ちなみに、記者と説明員のお姉さんの似てる度は16%で“他人級”だった。


記者が気になったのは多彩なビジュアライザーで、中でも「スーパーマリオブラザーズ」のビジュアライザーが目を引いた。DSiサウンドでは、L/Rボタンで合いの手を入れられるのだが、スーパーマリオブラザーズのビジュアライザーでLボタンを押すとコイン、Rボタンを押すとジャンプの音が発生する。


しかも、上画面のマリオがボタンを押したタイミングに合わせ、ジャンプしてコインを手に入れるという演出付きだ。思わず音楽を聞くことを忘れて没頭してしまったのだが、こういった仕掛けも何とも任天堂らしいと感じた。


そのままでもおもしろそうなこれだけの仕掛けをどのようにソフトと絡めるのだろうか。(ワクワク)
どんなソフトでどんな使い方でDSiカメラを使うんだろう。(ワクワク)
どんなソフトでどんな使い方でDSiサウンドを使うんだろう。(ワクワク)


きっと、もうDSliteから乗り換えたくてしょうがないようなソフトが出てくるんだろう。
なんの仕掛けもなくこの時期に任天堂が新機種を出すかっていう。