自信と悩みについて

けっきょく、悩むっていうのは、僕の場合避けようがない。


いや、むしろ必要というか、悩んで悩んで、何かに気付いて、パッと明るくなって、また悩んで。この繰り返しで成長してきた気がする。


だから、悩んだり、自信を失ったり、というプロセスは成長のために必要だと、今はなんとなく思うようになってきた。
悩む度に、誰かその悩みの解決策を知っていそうな人や本に知識、助言を求め、それでも悩む。
そうして得た知識や助言は、そのうち自然と身について、悩みは解消する。


「自信」という感覚は正直分からない。
あるかないか、と聞かれたら、ない、と答えるけれども、実は「自信ってナンダロウ?」と思っている。
でも、“何かをして、うまく行かなくて、悩んで、勉強して、ちょっと明るくなって、なんとなく成長した気がする。”
というプロセスが僕にとって正しいという信念めいたものなら、ある、と言える。


けっきょく、“自信”って客観的なものなのかな。