神人の正体とは?
前日の記事「日月神示は狐狸神が降ろしたもの?」の続きです。
神人は何者なのか・・・
Q.神人は、相似象で言うところの「少数者」か?
一番上段の三枚の内、二枚が正位置なので、YESです。
少数者は、その判断力を鍛えることで、オサとなる資質を備えた人のことです。
その数が少ないので、少数者というわけです。
オサとは、卓越した判断力で人々を導くことができる人です。
“長(おさ)”という漢字をあてるとなんとなく雰囲気が分かります。
上段の真ん中のカード「審判」とその右のカード「隠者」でそのことを表しています。
成長(審判)してオサ(隠者)になる。
上段左のカード「太陽」は、仲間という意味があります。
そのカードが逆位置ということは、当時の日本に他に神人のような人たちがいなかったのかもしれません。
その下にある世界のカードの逆位置で、支援がない状態だったことを表し、その解決カード「悪魔」は他の人たちと繋がりを持つことが仲間のいない状態への打開策だったと読めます。
しかし、「悪魔」のカードには騙すという意味合いもあるので、騙されるのが恐くて神人じゃない人との交流を絶っていたのでしょうか・・・
高次元に近い存在の神人たちにとって、それ以外の人と接触することは苦痛の種だったのかもしれないですね。
話が通じないと思っていたのかもしれません。
相似象というキーワードが出たので、こんなことも聞いちゃいました^^;
Q.神人はカタカムナの末裔ですか?
上段二枚が正位置なので、YESです。
この質問をしたときは、ちょっと暴走気味でした・・・
YESが出て、びっくりしました^^;
上段左のカード「正義」と真ん中の「節制」のカードとで、神人が高次の存在(節制)に近い判断力の高い(正義)人達であることが分かります。(波動量が多い人たち)
しかし、血が絶たれてしまった。(悪魔のカードには生殖という意味があり、それが逆位置)
解決カードでは、「世界」のカードと「審判」のカードが出ています。
神と人の統合を果たし(世界)、生まれ変わる(審判)ことで新たな生命を受けることになる、ということでしょうか。
最後に、本文の最後にあった、地球が人間の魂を救ったという件について、気になったので調べました。
Q.人間の魂は、地球に来る前宇宙難民だったのか?
三枚中二枚が逆位置なので、NOです。
一番右のカード「愚者」が正位置なので、旅をしてきたのは確かなようです。
そして、真ん中のカード「運命の輪」、右のカード「神の家」。
時間を掛けて(運命の輪)地球へ降りた(神の家)ようですね。
さらに質問です。
Q.人間の魂と地球はお互いの目的のために協力しているのか?
三枚とも正位置なので、YESです。
一番左の「星」のカードが地球を表しているようです。
自分の上昇の準備のため禊(みそぎ)をしているような感じです。
そして、「隠者」のカードは、彼女の上昇のための知恵を携えています。
それが、一番左のカードの「神の家」。
魂を受け入れることですね。
それによって、彼女は魂(神の分け身)へ奉仕をすることになり、上昇へのスピードを上げたのかも知れません。
ここからは番外編です(笑)
ちょっと気になったので観てみました。
Q.役小角(えんのおづぬ)は神人の子孫ですか?
法皇
皇帝R
吊るし
三枚中二枚が正位置なので、YESです。
役小角は修験道の祖なので、「法皇」が出ています。
また、その人生で謀反の疑いを掛けられて流刑されたということで、「皇帝」の逆位置のことでしょうか。(by Wikipedia)
その後は、山へ篭るなどし瞑想でもしたのでしょう。「吊るし」が出ています。
神人の血は絶えた、とリーディングしましたが、実は子孫が残っていたのか、はたまた、神人の魂が転生したのか・・・
もしかすると、アセンションした神人本人なのかもしれないですね。
まあ、そんな感じでした^^;
ちなみに、神人を殺したカルマは、現代日本に残っていないようです。