魂のクセ

ノウイングを観ることで浮かび上がった、僕の魂のクセは、自分の能力以上の仕事をしようとして、失敗し、無力感を味わう。
というものでした。
失敗して無力感を味わえば、自分は能力の低い者だという思い込みが生まれます。
それが能力のある(ように見える)人に対する嫉妬になったり、自分のできることよりもかなり簡単な仕事のみを求める傾向に繋がっていました。


僕がこの傾向を“魂のクセ”と呼ぶのは、その原因を先日来書いてきた“魂の幼さ”だと思っているからです。


僕は恐らく、地球に転生するようになってまだ日が浅い魂です。
前に住んでいた星では色々なことを思うがままにできていたと思います。
どうゆう仕事をしていたかは分かりませんが。
そして、地球人類の役に立とうという目標を持ち、覚悟を決めてこの星に来ました。


しかし、前の星での感覚が抜けていないので、いきなり無理難題なことに取り組もうとします。
そして、挫折する。
そんなはずはない!とまた挑戦する。
そして、挫折する。
きっとこの繰り返しだったんじゃないでしょうか。


そして、自分はもっとできるはずだ!というプライドだけがある、能力の伴わない性質が生まれた。


地球で成長するやり方をまだ覚えていない、とも言えます。
僕が色々な人との会話や、本、出来事からようやく分かりかけてきた地球での成長の仕方。
それは、まず確実にできることをやり、自信を付けること。
その上で、自分の目標に合った能力をコツコツと高めていくこと。


自分の能力で確実にできることを中心にやることで、楽しさを覚えます。
そして、少しずつ、より高い能力の必要なことに取り組む。
この加減は経験で覚えるしかなさそうですが、絶妙なバランスで少しずつ高いレベルに挑戦すれば、たとえ失敗しても、挫折感どころかより高次の喜びを味わえそうです。
ここの部分は、自分だけで取り組むというより、よき師や先生、コーチなどに付くといいかもしれませんね。


なんだか、子育てみたいな内容の日記になりましたが、僕自身が子供みたいな魂なので仕方ありませんね^^;