制限を作る自己認識

今、直感を受け取って生きるやり方を学んでいます。


そのためには感謝の心で生きることが大事だったり、楽しむことや、一瞬一瞬を意識的に生きることが大事だと本で読んだり、人から聞いています。


さらに、直感を受け取るときのポイントに、「自己認識」があると思います。
僕が今ぶつかっている壁はまさにこの自己認識の壁です。
セルフイメージとも言います。
僕が生まれてから今までの人生で築いてきた、自分に対するイメージというか、固定観念ですね。


今僕が自分自身に抱いているイメージはたくさんあるでしょう。
そのどれもが、今の僕にふさわしいものかどうか分かりません。
昔は当てはまっていたけどもう古くなってしまったもの。
最初から、自分にふさわしくないけど、他人から与えられてそのまま受け取ってしまっているもの。
そうゆうものもあるでしょう。


こういった、今の自分にふさわしくないイメージは、僕の言動に制限を作ります。
本当は出来ることなのに、今までやったことがない、聞いたことも考えたこともないので、出来ないと思い込んでしまう。
出来ないと思い込んでいるので挑戦することにも勇気が要り、結局はやらないことを選択する。


直感の話に戻しますが、直感を受け取って生きるということは、唐突で、突拍子もないと感じるような思考や思いに従うということです。
普通、学校や社会では、まず目標を決めて、そこへ向かう計画を立て、計画通りに進めることで目標を達成することを教わります。
ですが、直感は時として、自分の考えている計画とは別の道に行かせるようなことを告げます。
確かに、直感に従うことで思ったより早く、上手く、目標達成を味わったことがあります。
それでも、計画に従うことに慣れているので、そこから外れるような直感に従うことを恐れます。
これは、直感に従う生き方をする上で、大半の人が通る道だと思います。


ザ・シークレットでは、更に、楽しみや喜び、ワクワクするような感覚に従い続けることを言っています。


まず僕は、「直感が(出元にもよるけど)信頼できるものだ」ということを身をもって知る体験が必要だと思っています。