過去世の実相について聞いてみる3

前回の記事からだいぶ経ってしまいました^^;
以下、過去の記事です。


過去世の実相について聞いてみる1
過去世の実相について聞いてみる2


今回は、過去世について、というよりも、“分離体験”に焦点が当てられています。
分離体験とは、人が“愛”から離れ、不安や恐れを体験することです。
プリズム・オブ・リラに書いてありましたが、魂は愛と分離を体験するために神から離れました。
いわゆる二元性、ということですが、実はもう一つの“極”があります。
それは統合です。
神へと戻る方向が統合ですね。
余談でした。
では、どうぞ^^


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僕:じゃあ、例えば今の時代でも、悲劇というものが起きます。幼児が残虐に殺されたり、女性が残虐に殺されたり、そういった体験をするというように。これらは、必ずしも人間にとって必要ではない体験なのですか?


「残念ですが、その通りです。その体験のインパクトが大きい方が魂の『感動』も大きいのは事実ですが、行過ぎた悲劇はその時代をネガティブに引きずり込むリスクがあるのです。一つの意識体が強烈な体験を選択したが故に、時代が大きく揺さぶられることがあるものです。」


では、そういった悲劇は防げる、ということでしょうか?


「はい。“防ぐ”という表現は適切ではありません。それぞれの意識体達のバランス感覚が適切に発揮されれば、それほど大きなインパクトのある体験を選択する頻度が低くなるでしょう。いくつもの人生に影響を与えるような悲劇を体験するのは、効率の面から言ってもあまり勧められるものではありません。」


分かりました。ちなみに災害で亡くなってしまう人達も、そういったインパクトのある体験を望んでそうなってしまうのでしょうか?


「それはまちまちです。YESでもありNOでもあります。というのは、その時代に必要なイベントというものがあり、そのイベントには“犠牲”が求められるのです。」


なるほど。時代の犠牲と言うと、イエスを思い浮かべました。


「はい。イエスのストーリーはまさにイエスの自己犠牲なくしては語られません。」


ちなみにイエスの人生も繰り返されているのでしょうか?


「はい。あの時代は人気があります。何せ、イエスというヒーローを体験できるからです。しかし、彼の役割を演じることができる意識体はそうはいません。ですから上演される回数としては非常に少ないと言えます。・・・まだ一度しか上演されていません。」


それは繰り返されている、とは言えないのでは・・・


「はい^^しかし、その一度の上演でもいくつかの意識体が同時に体験をしているので、それを個別にカウントすれば、“繰り返されている”と言っても神の鉄槌を受けることにはならないのではないでしょうか?」


そうはいっても・・・混乱します・・・;


「混乱させてしまい、ごめんなさい。」


いいえ^^;ということは、イエスと呼ばれているマスターレベルの意識体は、あのイエスの人生で何人も誕生したのですか?


「はい。彼らは、様々な星の様々な時代でマスターをしています。」


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以上です^^
参考にどうぞ!
ではっ☆