ワクワクすることをやる

今、「未来は、選べる!」という本を読んでいます。

未来は、えらべる!

未来は、えらべる!

ユダヤ人大富豪の教え」という本で有名な本田健さんと、宇宙人で有名なバシャールとの対談です。


今までバシャールの本には興味がなかったのですが、経済人でもある本田さんとの対談ということで興味を持ちました。
というのは建前で、ひょんなことで知った本田さんの無料講演会に参加し、その後、ブックオフにてこの本を発見し、半額なら買おうかwという理由で読み始めたことは内緒です(笑)
(本田さんを知るきっかけとなった本「ユダヤ人〜」もゲオで105円で買ったので、なんとも安上がりな縁ですが^^;)


まだ読んでいる途中なのですが、腑に落ちる体験があったので、書こうと思います。
テーマは、自分の情熱に従うことについて。
情熱というと恋愛のことを思い浮かべてしまう僕ですが、ここで言う情熱とは人生のあらゆることに感じることです。
どこかへ行くこと、何かを食べること、何をして遊ぶか、何をしてリラックスするか。
そうゆうときに感じる「ワクワクすること」がこの本で言う情熱、ということらしいです^^


この本によると「本当にワクワクすること」をやることが夢を叶えるコツだと書いてあります。
しかし、その「本当にワクワクすること」を見つけるにはどうしたらいいのか?
バシャールいわく、日々の生活で何かをするとき、少しでもワクワクする方を選ぶこと。これが自分の「本当にワクワクすること」を見つける方法だということです。


さんま定食か、ハンバーグ定食で迷ったら、少しでもおいしそうに感じる方を選ぶってことですね。
「ああ、最近肉ばっかり食べてるから魚も食べなきゃだわ・・・」
という理由でさんま定食を選ぶのはワクワクには反しているのかもしれません。
でも、大根おろしとネギが乗ってるさんまを見てたらヨダレが出てきた!という理由ならワクワクしてるのでいいかもしれません(笑)


また、本当の情熱に従っていると、自分のネガティブ面に遭遇することが多くなるそうです。
それは、自分のネガティブな意識が、ネガティブな状態に自分を留まらせたいから、だそうです。
ネガティブな意識は変化を嫌うんですね。


さっきの例えで言うと、僕の場合、


「さんまもいいけど、ハンバーグもいいなぁ・・・でも最近肉ばっかり食べてるからさんまにしようかな・・・でも『肉ばっかり食べている』という理由で選ぶのはワクワクに反するんじゃないかな・・・でも考えてるうちにどっちがワクワクするかなんて分からなくなってきたぞ・・・」


と、思考ループに入りますw
これは、物事を複雑にして、最初の直感、始めにワクワクしたことを分からなくさせる罠ですね。
最初に「さんま」に目が行っているので、そこで選んでしまえば、後の思考は要りません。
そこで消費するエネルギーも温存できます。
なおかつスパッと決めると気分がいいですよね?^^


逆を言うと、本当にワクワクしてやろうとしていることには、「恐さ」も伴う、ということです。
自分にまったくネガティブ面がなければ、情熱に従っていても、直面すべき「恐さ」がありません。
これは、スーパーマリオで言えば、スター状態です。(無敵と言いたい)
人は、本当にやりたいこと、ワクワクすることから目を逸らすために、「別なワクワクすること」へ行く傾向もあるそうです。
なぜなら、本当にやりたいことには前述のように「恐ろしいこと」が付きまとうからです。


じゃあ、夢を叶えるためには、恐ろしいことに勇気を持って立ち向かわなくてはいけないのか?


と引っ張って、次回に続きます(笑)