心にある空しさ、寂しさについて−禅タロット−

僕はリンク集に入れている、Osho禅タロットのホームページをよく使います。
中でも、「全カード」→「一般」というのを使うのですが、解説は深く、洞察も鋭いカードだと感じています。
今日は、自分の心にある“空しさ”について聞いたリーディングを載せてみたいと思います。
けっこうおもしろいですよ！
解説はリーディングの後に少し入れたいと思います＾＾
では、どうぞ。

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課題：29.信頼
潜在的な質：3.創造性
顕在的な質：13.変容
結論へ導く質：68.意識
結論：16.稲妻

「その悲しみが癒されようとしています。
あなたの持つ悲しみは『裏切られた』という思いと密接に結びついています。裏切られたと感じたならば、どうして信じることができるでしょう。しかし、あなたは同じように人を裏切っていたのです。あなたに親しみを持つ人に対する冷たい仕打ちは、あなた自身の『脅え』から来るものです。その脅えが人を遠ざけ、人に心を預けようとしない、あなたの孤独、寂しさを作り上げています。
あなたは今、信頼して体を投げ出してみればいい。あなたを支える者達がきっといます。そしらぬそぶりで、そのチャンスを逃さないでください。
そのあなたの『枠』の破壊こそが、『塔』の象徴です。
意識が目覚めようとしています。“あなた”という既存の枠に収まり切らないほどの巨大な意識です。あなたの心の主人となる意識が、あなたの枠から溢れ出し、はちきれんほどになっているのです。
あなたはその悲しみを癒すだけで構いません。あとは“あなた”を超えた意識が首尾よくやってくれます。（しかし、注意しますが、その意識こそが、本当のあなた、なのですよ。）

あなたのハートの領域に、嵐が湧き起こっているのを感じますか？
あなたを通して表現されたいと思っているエネルギーが、それです。そのボルテックスを感じてください。無理に開けようとはしないでくださいね。ゆるやかな破壊を望んでいるのであれば、ただ意識し、身を預け、委ねるだけでいいのです。」

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なんだかチャネリングのようになりました＾＾；
この悲しみについて、考えてみました。何のことだろうかと。
それは、母親との関係です。（もしかすると父親との関係も含まれるかもしれません。）

僕は自分でも意識していますが、防衛的です。
人と深く打ち解けることが苦手です。表面的な付き合いはできます。接客の仕事が好きなので、人と話すことや人と会うことは好きな方なんです。
しかし、どこかに一つ壁を挟んだような付き合い方をします。

考えた結果、一つの原因として、リーディングの中で言っている『裏切り』が関係していると思います。
それは、僕の子供時代の話。僕に弟ができたときです。今まで僕に注がれていた『愛情』が、弟へと行った気がしました。
僕がまったく無視されるようになったわけではありません。というより、どこの家庭でもきっと起きているありふれたことだと思います。
しかし、当時の僕は、自分に原因があると思い、傷ついたのでしょう。それと同時に母親に対する怒りが湧いたと思います。
これは一つの仮説ですが、そうゆうことがあってもおかしくないと思います。
「愛情を与えてくれていた人が、離れてしまう」
という思い込みがあって、だから、仲良くなることによそよそしくなるのかもしれないな、と思いました。

この感覚は今、絶賛癒し中です（笑）
ハートチャクラが関係あると思うので、癒した後はもっと明るくなれるでしょう！
あと、創造性も原動力はハートチャクラのエネルギーだと思うので、創造性も磨ける、というか目覚めさせることができそうです＾＾
何かの参考にしていただけたら幸いです。
ではっ！