相似象とシータヒーリング

相似象とは、日本の旧石器時代(1万6千年前まで続いていた)に存在したとされる超古代文明(カタムカナ)の科学的、哲学的思想から生まれた学問のことです。
楢崎皐月という昭和期の科学者が様々な幾何図形の描かれた巻物を発見し、それを解読した結果を本にして出版したことが始まりです。


参考リンク。
wikipedia:カタカムナ文明
wikipedia:楢崎皐月
wikipedia:日本列島の旧石器時代


ここからは僕の妄想なのですが、最近始めたシータヒーリングが相似象で言うところの『逆序のスベ』と呼ばれている方法の一種ではないか、と思っています。


逆序のスベとは、人間の高度に発達した脳を最大限に活かして生きるため、失われて久しい脳の機能を、“逆に教える”ことによって取り戻すことです。


取り戻した結果どうなるか、僕の理解で書きますが、まず無駄に頭を働かせることなく、直感ありきで行動するようになります。また、人間の動物的機能をより自然体で発揮できるようになります。だから、自然に負担を与えることなく、自然と共生して生きることが無理なくできるようになります。
テレパシーも使えるようになります。テレパシーというか、高度に発達した直感能力によって、お互いの感覚、感情が分かるようになると言った方が正しいと思います。今で言う、『阿吽の呼吸』というのが誰とでも日常的に起こるわけです。


シータヒーリングは、元々は人の病気や傷を癒すために生まれたテクニックですが、病気や傷のもとにある『思い込み』に働きかけて、思い込みを消したり、今まで感じたことのない感覚・感情を教えたりすることができます。(例えば、親から愛される感覚など)
これは僕が実体験した結果言えますが、本当に効きます。(小さなことですが、胃もたれを治しました笑)
ただ、誰もに効くのかは分かりませんし、その程度も違ってくるかもしれません。
シータヒーリングのうたい文句ではすべての人に効くテクニックだと言うことです。


なぜ僕は、シータヒーリングが逆序のスベの一種だと考えているのか。
それは、人間が直感能力を失ってきた背景に、集合意識へのネガティブな働きかけがあり、その働きかけの結果生まれた『思い込み』によって人間の能力が制限されていると考えているからです。
その思い込みを消去するテクニックは、人間の直感能力回復の一助となります。(ホ・オポノポノもそうです。他にもセドナテクニックとかいろいろあります。)


先日来引用させてもらってきた、ジュネシーンさんの本にも、そのネガティブな働きかけについてこう書かれています。

私たち人間には、ネガティブな気持ちになったとき、すぐに忘れてしまえばいいものを、わざわざじっくり味わうという悪い癖があります。それは、嫌なことに出会ったらそれをたっぷり味わって、さらに落ちこみ、ネガティブなエネルギーを周囲にまき散らすというデータを(潜在意識または集合意識に)持っているからです。そのデータを誰がいつインプットしたのか詳しいことはわかりませんが、人類を支配しようとするエネルギーが悪意を持ってインプットしたことはまちがいないようです。

(幸せになろう!P157-158参照。かっこの中身は、僕が独断で入れました。)


ジュネシーンさんは、潜在意識リーディングを習得するために、ヒエログリフを解読するようなやり方で行ってきた人なので、ある意味とても学問的な方です。
その経験から、実感としてある程度核心していることしか書かない(話さない)と僕は思っているので、信頼しています。


カタムカナ文明があった時代は、『統合の時代』と呼ばれている時代です。
恐らく、ほとんどの人が潜在意識と繋がり、脳を100パーセント使い切る生活をしていたのではないでしょうか。
しかし、そこから緩やかに『分離の時代』へ移行します。
分離の時代とは、統合の時代とは逆に、直感や潜在意識との繋がりを切り(切るような幻想を創造するように潜在意識にインプットし)ネガティブなことを体験しやすくなった時代です。
今は逆に、分離の時代から統合の時代へと移行していく時期だと思うので、こういったテクニックが次々と出てきているのでしょう。


ということはつまり、相似象を勉強することで、『これからの未来』がどうなるのかを知ることができる、ということかもしれません。
興味深いです^^
それではっ!