TPPについて観てみました

さて、前回、前々回で、TPPについて一つの見方を書きました。
もっと色々な論点や、理屈があるでしょうが、今回はタロットで観てみました^^
では、リーディングを書きます!


Q.日本がTPPに参加するかどうかという問題は、集合意識の観点から見るとどうゆう意味か?


各カードの説明と、直感によるリーディング。
1.青2:Mental Conflict「心の葛藤」(タロットでは剣の2)
 葛藤を産む。こちらを立てれば、あちらが立たず。
 頭で考えれば考える程ドツボにはまる。
2.緑7:Chose Wisely「賢い選択」(タロットでは杯の7)
 日本の立場、キャラクターを適切に選ぶ力が試されている。
 先々を見据えた選択が必要。賢明な判断が求められる。
3.Throat Chakra「咽のチャクラ」
 誠実な説明が求められる。
 本音で語る。


このリーディングでは、今の日本政府の在り方では、国民に支持されないわ、海外からも煮え切らない対応によって絡みづらいと思われるわ、で良いとこなしです。


政治の在り方を考えた時、日本が海外をマネしても上手くいきません。
日本には日本にあったキャラクターがあるので、それを演じることで対外的なイメージを発信することができます。
首相がボンボン変わるのは、首相自身がそのキャラクターを演じるのに中途半端だからです。
今、世界の流れの中で、日本がどのようなキャラクターを演じるべきか。
どのようなキャラクターが国益に適うかを選択し、それに沿った直観力を働かせる。
キャラクターを決めてしまえば、そのキャラクターがどのように動くかは、ある程度独りでに決まります。
本音というのも、そのキャラクターの語り方で話せるものです。
一番解りやすい例は、小泉元首相ですね。
良いも悪いも、あの人はキャラクターを掴みやすかった。


そして、この結果は、TPPに関心のある人達にとっても言えることかもしれません。
日本人の集合意識として、このカードに表れた共通性があるんじゃないかと思うからです。
端的に言うと、「マインド、頭で考えたことではなくて、本音を選択することが賢明である」ということです。
本音を大事にして生きようよ!というメッセージがあるのではないでしょうか?
単純にしすぎかもしれません^^;


しかし、TPPの話で言うと、本音は輸出がどうのというよりも、まず日本の中で経済を回して行きたいのではないでしょうか?
内需拡大、ということです。
農業や介護、高齢者向けビジネスなど、TPPが不利に働きそうな分野はこれから伸びそうな分野です。
それから、誰しも、沖縄の美しい海を汚したくはないのではないでしょうか?
アメリカは横暴だと思っているのじゃないでしょうか?
その本音をどう語るのか、が問われているのではないでしょうか?


以上がタロットで観たTPPの洞察です。
何かの参考にしていただければ幸いです^^
ではっ!