誰でもがチャネラーの時代へ 〜新しき啓示〜ニール・ドナルド・ウォルシュ

怪しいタイトルで始まってすいません^^;
今、「新しき啓示」という本を読んでいます。

新しき啓示

新しき啓示

神との対話」で有名な、ニール・ドナルド・ウォルシュさんの本です。
内容は、恐らく「神との対話」と同じような感じなのでしょう。
神との対話は全巻読んでいませんが、この本の文中で、ニール自身が繰り返しになる旨を伝えています。
メインメッセージは、
「信念を変えよ!」
ということに尽きると思います。
現代の世界が抱える問題の根源について説明されているのと、そこから抜け出るためのメッセージが書かれています。


今日は、2011年10月28日。
一説では、マヤ暦の終わりとされている日です。
何かが起こるとか、何も起こらない、という話は置いておいて、この日を大きな変化のクライマックスの始まりと捉えてもいいんじゃないか、と思うわけです。


だから、これからの時代のことを考えたいと思います。
僕は、タイトルの通り、これからの時代、誰もがチャネラーとなって、“神”と繋がる時代になると思います。
こう書くと仰々しいですが、言い換えれば、誰もが(精神的に)自由になって、好き勝手なことをしだす、という感じですかね。


・・・・・・


軽くなりすぎましたか?^^;
でも、これから急速にそっちの方向へと時代が進んでいくのではないかと思います。
実際もうすでに好き勝手なことをして(“好き勝手”とは内在する葛藤が少ない、という意味です)生活している人がけっこう増えていると思うのですが、どうなんでしょう?
僕がまだそうではないと思っているので、好き勝手な人達とあまり繋がっていませんからなんとも言えませんが、増えているはずです!


この本に書かれている新しいメッセージは、こんな感じです。
この世界の全てが神で出来ていて、世界を変える変化は誰からでも起こり得て、誰からでも革新的なメッセージは発信される。
そして、そのメッセージをたくさんの人が知り、検討し始め、採用し始める。
そうやって、人々が自分の中にある今までの価値観、信念を変えることによって世界は変わる。
僕なりの解釈ですが、このような内容だと思っています。


だから、「ニセモノ」を見分けるには、“自分だけ”が正しく、清らかで、高く、救世主であり、人々を導く、と言ったり、態度で示しているかどうかを見ればいい、とのことです。
ニセモノといえど、神からできているので、改心すれば、他の人と同様、まっとうなメッセンジャーになり得ます。
しかし、ニセモノの段階では、そのメッセージが検討に値するかどうかを見分ける必要があります。
ちなみに僕は、瀬戸際です^^
怪しいと感じたら容赦なくコメントを。


・・・やっぱり容赦はしてください^^;
そして、優しく諭してください(笑)


神は誰とでも話をする、と本では述べられています。
人によって言うことが違うと感じるのは、“解釈”が違うからだ、ということです。
某名探偵が言うように、
「真実はいつも一つ!」
なわけです。
そういった場合、「誰が正しいのか」を議論するより、「何が自分にとって本当に有効か」を話し合ったり、実践してみることで新しい霊性の扉が開く、ということです。


そこにバシャールが口を挟むと、「わくわくすることをしなさい」となるのでしょうね^^


長くなりましたが、新しい時代を生きるにあたって、この本は一読に値すると思いました。
神との対話」を読んでない人でも入れる。
というか、読んでない人の方が新鮮に読めると思う本です。
ぜひ、どうぞ^^
ではっ!