つまずいたとき、どうするか

何かのきっかけで人生がうまく運んでいる状態になったとします。
しかし、障害にぶつかって、うまく運んでいた人生が途端にうまくいかなくなる。
そうゆうことが生きていると度々起こると思います。
そんなときどうすればいいんでしょうか。


物事には、スーッとスムーズに展開していくときと、どんなにもがいても好転しないときとがあると思いますが、前者の状態になるためにこそ、僕はスピや精神世界の本を読んだり、実践しています。
自分の経験から考えれば、“余計な考え”がないときに動くと、うまく物事が運びます。
余計な考えとは、僕の場合、見栄やプライドです。


「どうゆう仕事に就いたら見栄えがいいだろうか」
とか
「どうゆう風に書いたらカッコつけられるだろうか」
というように、何かをするとき無意識に余計な考えが浮かび、自然な言動を阻害します。


年齢のことや、自分が男であることも、余計な考えを引き起こします。
32歳だから、こうゆう生活をしているべきだ、とか、自分は男だからこうゆう人間であるべきだ、というように、社会的価値観を自分に当てはめて、それを元に動いてしまう場合、自分の直感や感覚、思いつきを裁断してしまいます。


つまずくとき、そこには必ず、“余計な考え”があります。
大体、見栄やプライド、偏見などです。
だから、何かにつまずいたときは、自分の中にどのような考えがあってそうなったのかを分析し、理解して次に進んでいくのが一つのやり方じゃないでしょうか。


つまずいて、反省して、次へ進む。
そのプロセスには人それぞれ合ったやり方があると思います。
しかし、共通していることは、それを何度も繰り返しているうち、つまずきにどのように対処すればいいか身に付くので、大きくつまずかなくなることです。
そして、つまずいても対処の仕方が分かっているので、必要以上につまずくことを恐れず前に進むことができるようになります。


運命の流れに乗ると、必ず“つまずきの石”があります。
バシャールも、ワクワクすることをしていると、自分のネガティブな観念に出会いやすくなる、と言っています。
まずそれを知っていると、つまずいたとき必要以上に驚かなくなります。
そして、自分なりの対処方法を確立していると、つまずいても回復が早くなります。
終いには、ちょっとやそっとのつまずきに動じなくなっていくのではないでしょうか。


偉そうに書きましたが、僕自身はまだつまずいたときの対処方法を模索している最中なので、あくまで人と話していて思いついたことを書いてみました^^
何かの参考にどうぞ。
ではっ!